ピカソ展 ルートヴィヒ・コレクション

パブロ・ピカソは20世紀美術の巨匠として、今なお多大な人気と影響力を誇る芸術家です。1881年にスペイン・マラガに生まれたピカソは、1973年、91歳でフランス南部のムージャンで亡くなるまで、旺盛な探求心と好奇心を持ち続け、「青の時代」「バラ色の時代」「キュビスムの時代」「新古典主義の時代」等様々な作風を生み出しました。
ピカソは多作でも知られ、油彩や素描、版画、彫刻、陶器等10万点以上の作品を制作したといわれています。

ドイツ・ケルン市のルートヴィヒ美術館は、ルートヴィヒ夫妻によって収集・寄贈された世界最大級のピカソ・コレクションを有することで知られています。それらは、ピカソの広範な芸術を、初期から晩年に至るまで包括的に捉えた貴重なものです。

佐賀県初の本格的なピカソ展となる本展では、ルートヴィヒ美術館が収蔵するピカソの油彩、版画、ブロンズ、陶器、マン・レイら著名な写真家によるピカソのポートレートを中心に、国内収蔵の作品を加えた約120点をご紹介します。多彩な作品と、ポートレートに写しだされたエネルギッシュな姿を通じて、「天才」ピカソの魅力を感じてください。

主催者名

ピカソ展実行委員会 (佐賀県立美術館、佐賀新聞社、サガテレビ)

日時

2016年06月03日 09:30 - 30日 18:00

場所

佐賀県立美術館
〒840-0041 佐賀市城内1-15-23

お問合せ先

0952-28-2151

ウェブサイト

http://saga-museum.jp/museum/exhibition/limited/2016/05/001304.html

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