開催時間:火~木:午前10時~午後6時/金・土:午前10時~午後8時/日:午前10時~午後5時
参加費:無料
TEGAMI – Perspektiven japanischer Künstler(直訳すると手紙 – 日本人アーティストの視点。略してTEGAMI)とは、2011年3月11日の東日本大震災を受けて、日本人アーティスト綿引展子の発案、ドイツ人マルクス・イトの協力のもとドイツ・ハンブルグで展開したプロジェクトです。
震災直後の日本人の気持ちを直接届けたい!と思い表現者である日本在住のアーティストたちにその時の気持ち、いま何を考えているのかをポストカードサイズの作品にして送付をお願いしました。
震災直後の混乱した日本でも郵便でなら届けてもらえる、そう考えての事です。
約一ヶ月間の募集期間に235人のアーティストから355点の作品が届きました。
2011年5月にハンブルグで第一回展を開催した後、毎年巡回展を行いドイツの方々から大きな関心をもっていただいてきています。
この展覧会は、2011年震災後に日本のアーティストからドイツに届いた、気持ちを伝える355枚のTEGAMI(多くはハガキ大の作品)全てと、 その時に参加したアーティストのうち42名による新作の展示です。他にギャラリートーク、ワークショップ、シンポジウムなどイベントを多数開催。
主催者名
ドイツから戻って来たTEGAMI5年目展実行委員会
日時
2016年03月09日 00:05 - 20日 23:55
場所
鴨江アートセンター〒432-8024 静岡県浜松市中区鴨江町1番地