いわば日本のヨーロッパ首都 - デュッセルドルフ。ヨーロッパでこれほど多くの日本人が住んでいる都市は他にはありません。毎年ここに住む日本人によって日本デー(Japan-Tag ヤーパンターク)が行なわれます。
2002年から始まったこのイベントも今年で14回目。ドイツ人にとっても、もうすっかり有名なイベントになりました。日本デーの見どころは、なんと言っても若者のコスプレと本場日本流の打ち上げ花火。(コスプレの写真がない)
5月30日。今年もやってきました、日本デー

デュッセルドルフはノルトライン・ヴェストファーレン州の州都。ドイツの経済と金融を牽引する重要な都市の一つです。古くから日本企業の進出も盛んで、デュッセルドルフとその近郊には現在も約8200人の日本人が暮らしています。

そんなデュッセルドルフが、日本デーで一気に盛り上がります。ライン川沿いはどこも人・人・人
65万人が訪れました!

さぁ、ドイツ人に日本の良さをトコトン伝えましょう

日本から様々なものを用意し

それぞれに萌えます

相撲・柔道・弓道・剣道といった日本の武道も惜しみなく紹介!

迫力や臨場感も満点

日本のポップカルチャーファンもたくさん来場していました。
お祭りっていいですよね

日本文化紹介ブースでは書道や生け花も紹介。ドイツ人は日本文化にとても関心があるんです。

クライマックスは何と言っても日本人花火師による打ち上げ花火。花火は、ドイツ人も日本人もみんな大好き。西ドイツ放送(WDR)ではなんと花火を生中継放送。今年も日本デー、最高でした!
